こんにちは、目黒整体です。
今週末はいよいよ第2回目黒シティランが開催されます。
目黒通り、権之助坂でも、本番の最終調整という雰囲気のたくさんのランナーが、朝昼夜と走っています。
ランナーに多い足のトラブルをこれまで紹介してきましたが、今回は、足の甲の痛みです。
足の甲の痛みの有力な原因は、靴や靴ひもの圧迫が強過ぎて、足甲が窮屈な状態になっていることです。
圧迫が続き、血流が阻害されたり、足の筋肉が過緊張になったりすることで、足の甲に痛みが出てきます。
足の甲が痛い場合、靴ひもの締め方がきつ過ぎるという点と、靴の形状が使用者の足に合っていないという点が疑われます。
足が靴の中でぶれなく安定するよう、入念にギューギュー靴ひもを締める方もいると思いますが、足の甲の部位の紐を若干余らせて、足の甲周辺に多少ゆとりを作ってあげると、甲の圧迫感はずいぶん軽減されるはずです。
また元々の靴の形状のせいで、甲が窮屈な状態になっているケースがあります。日本人は甲高の足型の方が多い傾向にあります。一方、販売されている靴の中には、甲の高さを低めに設計している靴も見受けられます。この靴の形状と使用者の足型の間でギャップが大きすぎる場合、足の甲に痛みが発生するリスクが高まります。
それ以外の痛み原因として、足の中足骨が疲労骨折を起こしている可能性もあります。疲労骨折はごく軽微なひびということもあるので、意外に骨折という自覚がないままどうにかごまかしているケースも少なくないようです。それでいて、意外に治るまで時間がかかってしまいますので、足の甲の痛みが断続的に発生し、どうもおかしいなと感じた時は、疲労骨折を疑った方がいいと思います。
当院の、足裏整体として好評な足踏みや、脚しぼりは、足やふくらはぎの筋肉を効率よくほぐすのに、おススメの施術です。ランニングの大会前や大会後のケアとしても、是非お試しください。
東京目黒
足圧の本家本元
足圧宗家/良知整骨治療院
TEL:0120-662-588
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