~本番のコースを走ってみた~
こんにちは、「足圧宗家」足圧師の足技ランナー城です。
来たる11月27日(日曜日)に、
目黒区の10キロマラソンの大会が開かれますね。
目黒区在住の市民ランナーみなさんで、
応募された方も多いのではないでしょうか。
この大会は今年が初、第1回目の開催となります。
ですから、
ネット上を探しても、
もちろん大会レビューはありませんし、
どんな走りをしたかという感想を見聞きすることはできません。
そこで…
この度、私が本番のコースを自らの足で実際に走ってみました!
それでは始まり!
目黒シティランコース、実走レポートです☆
ちなみに私が、だいたいどれ位のタイムで普段走るかというと、
10キロであれば、40分切る程度のタイムで走ります。
ハーフマラソンはサブ1.5で、自己ベストは1時間24分台です。
スタートは目黒区総合庁舎前の駒澤通り、
ゆるやかな上り坂の途中からの出発となります。
スタート後もしばらく緩やかに上り続けます。
そして、祐天寺の辺りで上りが終わり、
平らなような少し下ってるような、
どっちつかずの道のりが続きます。
本番は車道を走れますが、
歩道は狭くそれなりに通行人も多いので、走り辛いです。
今度は稲荷神社を通過します。
景色にこれといった変化はなく、
比較的退屈な…
というかちょっとじれてくるような展開です。
東急の線路の下を走り抜けてしばらく進むと、
陸橋に何やら大きな道路、もしや左折で駒沢通りおしまいか!?
…という期待は裏切られました。
自由通りではなく、環七でした。。。
環七を過ぎると下って、また上る~という、
本格的なアップダウンが始まります。
まだまだ先は長いので、無理せず自分のペースを心がけた方がいいですね。
ここまで楽なコースではないな~という印象。
そうして駒澤公園の手前に到着、
左折して自由通りです。
自由通りはどんな感じか全然予備知識ありません。
これが自由通りの始まりです。
典型的な住宅地を走る道という雰囲気。
マラソンで使う道としては狭い道だなと感じました。
歩道にあまりスペースがない上、自動車もすぐ脇を走っています。
練習で走る方は気を付けてくださいね。
自由通りもまたアップダウンが繰り返されます。
ありがとうございます(泣)
最後の仕上げに、
けっこう急こう配の上り坂です。
身体が重たい…。
ようやく目黒通りに行き着きます。
平坦な道が恋しいです(笑)。
目黒通りは広々としていて、
いかにもマラソンでしか走れない道!
車道を使用する本番は解放感を感じながら走ることができるのではないでしょうか。
悲報、
また上り坂が始まります。
すぐに終わらずしつこい上りです(歩きたい)。
そして、陸橋のところで、ようやく上り坂終了。
以降はほぼ上りはありません!
よかった。。。
碑文谷付近で目を引く工場!
何をするところなんだろう?
目黒郵便局が見えると目黒通りももう後半です。
ボーナスタイムの始まりです。
東急ストア付近から、
かなり急な下り坂になってきます。
まさに極楽坂という感じで助かります。
でも、いくら下りが走りやすいからといって、
余りにもバタバタと走っていると、衝撃で足を痛めるおそれがあります、
あくまで安全第一で!
余力があったらここで加速、
バテていたら体力を回復させましょう。
大鳥神社の交差点で左折、
山手通りに入ります。
山手通りは「ザ・フラット」、
待望の平坦な直線です。
ゴールまであと少し♪
最後の左折!
ここを曲がって100メートルほどいやらしい上り坂、
身体が重く感じることでしょう。
そうして、スタート地点の目黒総合庁舎前に戻ってきます…
お疲れさまでした!
全て通して走った感想は、
全体にアップダウンが多いのと、
中盤から中盤過ぎ辺りの坂がけっこう急斜面、飛ばし過ぎは注意です!
むしろ、飛ばしたくても飛ばしてはいられないようなコースかもしれません。
ただ、急斜面の坂があるという心構えがあるだけで、
メンタル的な疲労は軽減できるのではないでしょうか。
残り3分の1あたりからようやく下りが増えて、本当に救われた気分になります。
自己ベストを目指している方もいらっしゃるかもしれませんが、
この目黒マラソンのコースは自己ベストは出にくいコースだと思います。
個人的に走力が相当上がっているというケースを除いては、
なかなか最速では走れないでしょう!
攻略法としては、事前にコースの起伏・特徴をよく把握した上で、気力・体力を充実させることに尽きます!
<第1回目黒シティマラソン(第1回目黒マラソン)コース>
健康マラソン大会ですので、
ムリをしないで自分のペースで楽しんで走りましょう。
厳しいコースですので、くれぐれもケガをしないように気をつけてください。
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