健康保険施術についてのお知らせ
令和8年7月1日より、整骨院で健康保険を使う場合の確認が厳しくなりました。
保険で扱えるもの
けがとして説明できる部分 → 保険の自己負担分
保険外となるもの
身体の手入れ・調整 → 保険外短時間対応 1,000円
統合短時間施術 20分以内
※ 内容と料金は、施術前にご説明します。
ご不明な点は、お気軽にお尋ねください。
保険で扱えるけがは保険で。身体の手入れは保険外で。先に説明してから行います。
整骨院の健康保険取扱いについて
令和8年7月1日から、整骨院で健康保険を使う場合の確認が、これまでより厳しくなりました。
良知整骨治療院では、柔道整復師による施術について、各種健康保険を取り扱っております。 ただし、整骨院で健康保険が使える範囲は、制度上、限られています。
令和8年7月1日からの変更について
令和8年7月1日より、柔道整復師の施術に係る療養費制度が改定され、 整骨院で健康保険を使う場合の施術内容、負傷原因、請求内容などについて、 これまで以上に正確な確認が必要になりました。
これは、 「もう来てはいけない」 「痛くても我慢してください」 「長く通っている方をお断りします」 という意味ではありません。
当院では、これまで通り、患者さまのお身体を丁寧に確認いたします。 ただし今後は、制度に従い、 健康保険で扱える施術と、 健康保険の対象外となる身体の手入れ・調整施術を、 これまで以上にはっきり分けてご案内する必要があります。
施術上は、お身体の状態を丁寧に見ます。
ただし請求上は、保険で扱える部分と保険外の部分を分けて考える必要があります。
健康保険が使える主な場合
整骨院で健康保険が使えるのは、原則として、 けがとして説明できるものです。
保険で扱える主な負傷
- 骨折
- 脱臼
- 打撲
- 捻挫
- 挫傷
- 肉離れ
確認させていただくこと
- いつ頃から痛いのか
- どこを痛めたのか
- 何をして痛くなったのか
- 今どのような状態なのか
- 病院や整形外科にも通院しているか
骨折・脱臼については、応急処置を除き、あらかじめ医師の同意が必要です。
施術前に詳しくお聞きすることがありますが、しつこく聞いているわけではありません。 健康保険で扱える施術かどうかを、制度に従って確認するためです。
健康保険の対象外となる主な場合
次のようなものは、健康保険の対象外となる場合があります。
保険対象外となることがあるもの
- 慢性的な肩こり
- 慢性的な腰の重さ
- 筋肉疲労
- 全身疲労
- 年齢や日常生活による身体のこわばり
- 疲労回復、慰安目的の施術
- けがではない身体の調整や手入れ
特に確認が必要なもの
- 同じ負傷で病院・整形外科などにも通院している場合
- 長期間、同じ状態で通院している場合
- 長期・高頻度の施術が続いている場合
- 仕事中・通勤中のけが
- 疲労回復や全身の手入れが目的の場合
上記に該当する場合でも、施術そのものをお断りするという意味ではありません。 健康保険で扱えるものか、保険外の施術として対応するものかを、 事前に確認したうえでご案内いたします。
「痛い」だけではなく、負傷原因の確認が必要です
患者さまからすれば、 痛いから来た、 身体がつらいから来た、 日常生活の中で痛くなった ということは、当然あると思います。
年齢を重ねると、はっきり転んだり、ぶつけたりしなくても、 日常生活の中で身体を痛めることがあります。
このような場合も、まずは状態を確認し、健康保険で扱えるものかどうかを判断いたします。 ただし、曖昧なまま何でも健康保険で扱うことはできません。
身体を見ないという意味ではありません
ここが、一番誤解されやすいところです。
保険で請求できる部位が限られるからといって、 身体を見ないという意味ではありません。
人の身体はつながっています。 腰が痛くても、足、背中、骨盤、首肩の状態が関係していることがあります。 肩が痛くても、腕、背中、姿勢、重心が関係していることがあります。
そのため当院では、施術上はお身体全体の状態を丁寧に確認します。
ただし、健康保険で請求できる範囲は、 けがとして説明できる負傷部位が中心になります。
施術上は身体を見ます。
請求上は、保険で扱える部分と保険外の部分を分けます。
ここが少し分かりにくいところですが、当院で確認しながらご説明いたします。
保険外施術が必要な場合
健康保険の対象外となる身体の手入れや調整が必要な場合は、事前にご説明いたします。
内容をご説明し、料金もお伝えしたうえで、ご相談しながら対応いたします。 患者さまの同意なく、勝手に高額な自費施術へ切り替えることはありません。
慢性的な不調、疲労、全身のこわばり、身体の手入れ、身体の調整をご希望の場合は、 保険外施術としてご相談ください。
長く通ってくださっている方へ
令和8年7月1日からの制度変更は、 長く通ってくださっている方を急にお断りするという意味ではありません。
これまで通ってくださっている皆さまのお身体は、今まで通り、できる限り丁寧に見させていただきます。
もう来てはいけない、という話ではありません。
痛くても我慢してください、という話でもありません。
長く通っている方を見ない、という意味でもありません。
ただし、今後は制度に従い、健康保険で扱える施術と、 健康保険の対象外となる身体の手入れ・調整施術を、 これまで以上にはっきり分けてご案内する必要があります。
その日の状態を確認し、保険で扱えるものは保険施術として、 保険の対象にならない身体の手入れや調整については、 別途ご相談のうえで対応いたします。
療養費支給申請書・領収書について
健康保険を使って整骨院の施術を受ける場合、 療養費支給申請書の内容をご確認いただき、患者さまご本人の署名が必要になります。
署名の際は、次の内容に誤りがないかをご確認ください。
確認していただきたい内容
- 負傷名
- 負傷原因
- 施術を受けた日
- 施術部位
- 金額
お願い
- 領収書は必ずお受け取りください
- 領収書は保管をお願いいたします
- 保険者から施術内容の確認が入る場合があります
- 負傷原因や通院日については正確にお伝えください
よくあるご質問
役所の案内だけでは分かりにくい点を、患者さまから多い質問に合わせてまとめました。
もう健康保険は使えなくなるのですか?
ひと月に何回までなら通えますか?
あちこち痛い場合、一か所しか見てもらえないのですか?
保険が使えない場合、いきなり高い自費になりますか?
病院や整形外科にも通っています。同じ痛みで保険は使えますか?
仕事中や通勤中のけがは健康保険で見てもらえますか?
長く通っているのですが、迷惑ではありませんか?
ご不明な方へ
これは保険で扱えるのか。
今まで通っていたが、これからどうなるのか。
保険外になる場合はいくらかかるのか。
病院にも通っているが大丈夫なのか。
このような不安がありましたら、施術前に遠慮なくご相談ください。
良知整骨治療院では、制度に従いながら、 患者さまのお身体をできる限り丁寧に支えられるよう努めてまいります。