令和8年7月1日から、整骨院の保険確認が少し厳しくなりました
いつも良知整骨治療院にご来院いただき、ありがとうございます。
令和8年7月1日より、柔道整復師の施術に係る療養費制度が改定され、整骨院で健康保険を使う場合の確認や取り扱いが、これまでより厳しくなりました。
こう書くと、急に役所の紙みたいで分かりにくいかもしれません。
簡単に言えば、
痛いから全部保険。
長く通っているから今まで通り。
保険証を出せば何でも大丈夫。
という扱いが、これまでより難しくなってきたということです。
ただし、これは、
もう来てはいけない。
痛くても我慢してください。
長く通っている方をお断りします。
という意味ではありません。
そこは、まずはっきりお伝えしておきます。
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保険で扱えるものと、保険では扱えないものがあります
整骨院で健康保険が使えるのは、原則として、けがとして説明できる痛みです。
たとえば、
打撲
捻挫
挫傷
肉離れ
骨折
脱臼
などです。
骨折・脱臼については、応急処置を除き、医師の同意が必要です。
一方で、
慢性的な肩こり
腰の重さ
筋肉疲労
全身疲労
年齢や日常生活による身体のこわばり
疲労回復目的の施術
けがではない身体の手入れや調整
などは、健康保険の対象外となる場合があります。
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「痛いのに保険が使えないことがある」のは、少し分かりにくい話です
患者さんからすれば、
痛いから来た。
身体がつらいから来た。
毎日生活しているだけで、あちこち痛くなる。
これは本当にその通りです。
年齢を重ねると、はっきり転んだり、ぶつけたりしなくても、身体を痛めることがあります。
朝起きたら痛い。
買い物をしたあとから痛い。
布団を上げたら痛い。
庭仕事をしたら痛い。
階段を上り下りしたあとから痛い。
こういうことは、実際にあります。
ただ、健康保険で請求する場合には、
いつ頃から痛いのか。
どこを痛めたのか。
何をして痛くなったのか。
今どのような状態なのか。
を、これまでより詳しく確認する必要があります。
しつこく聞いているわけではありません。
保険で扱える施術かどうかを、きちんと確認するためです。
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身体を見ないという意味ではありません
ここが、一番誤解されやすいところです。
保険で請求できる部位が限られるからといって、身体を見ないという意味ではありません。
人の身体はつながっています。
腰が痛くても、足、背中、骨盤、首肩の状態が関係していることがあります。
肩が痛くても、腕、背中、姿勢、重心が関係していることがあります。
ですので、施術上はお身体全体の状態を確認します。
ただし、保険で請求できる範囲は、けがとして説明できる負傷部位が中心になります。
つまり、
施術上は身体を見ます。
請求上は、保険で扱える部分と保険外の部分を分けます。
ということです。
ここが少し分かりにくいところですが、当院で確認しながらご説明いたします。
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ひと月に何回まで通えるのか
これも、よく聞かれると思います。
「月に何回までなら絶対に大丈夫です」と、簡単に言えればよいのですが、制度上はそう単純ではありません。
痛めた場所。
負傷の状態。
通院期間。
施術回数。
症状の経過。
これらを見ながら、保険で扱える範囲かどうかを確認する必要があります。
必要な方を急に放り出すようなことはしません。
ただし、長期間、または高頻度で通院される場合は、保険で扱える範囲かどうかを、これまで以上に慎重に確認する必要があります。
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保険が使えない場合も、勝手に高い料金にはしません
保険の対象外となる身体の手入れや調整が必要な場合でも、いきなり高い料金を請求することはありません。
保険で扱えるものは、保険施術として対応します。
保険の対象外となる施術が必要な場合は、事前に内容をご説明し、料金もお伝えしたうえで、ご相談しながら対応いたします。
勝手に高い料金へ切り替えることはありません。
そこはご安心ください。
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長く通ってくださっている方へ
長く通ってくださっている方を、迷惑だと思ったことはありません。
むしろ、長く通ってくださっているからこそ、こちらも簡単に突き放すようなことはしたくありません。
ただ、整骨院の保険取扱いがこれまでより厳しくなったため、当院としても制度に従って確認しなければならないことが増えました。
これは、
来るなという話ではありません。
痛いのを我慢しろという話でもありません。
長く通っている方を切るという話でもありません。
その日の状態を確認し、保険で扱えるものは保険施術として対応いたします。
保険の対象にならない身体の手入れや調整については、事前にご説明し、ご相談のうえで対応いたします。
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