先月1月最終土曜日、各種マラソン大会の告知やエントリーサイトとしてお馴染みのRUNNETが主催する「東京30キロ冬大会」に、善治朗先生が自らの走力の調整のために出場しました。
この大会は、30キロという距離設定ですが、完全にフルマラソンを走るランナーたちの予行練習という位置付けとなっているのが特色です。
ベースランナーが15分おきと、細かく設定されていて、「これ位のタイムにはどれ位のペースで走ればいいのだろう?」という走りの調整を行うのにもってこいの大会ですね。
いくら練習の位置付けの大会とはいっても、ランナーにとってお馴染みの大手サイトを運営するランネットの主催となれば、参加するに当たって、一味違う安心感がありますね。
荒川沿いのランニング大会というのは、東京開催地の中では定番中の定番スポットと言える位、毎月のように何かしらの大会が企画されるところです。上流、中流、下流、と走る位置は大会によりけりですが、とにかく荒川沿いのコースを走る大会は多摩川と並んで非常に多いです。
大会当日は寒波の真っ只中で、この日の朝も氷点下…元々マラソンは冬に向いていますが、それでも余りに寒過ぎるだろう!とうコンディションでした。さて、善治朗先生はペースランナーのおかげもあり、ペースを把握しながら気持ちよく走れたようですが、なんとまさかのアクシデントがレース中の起きてしまいました。
荒川沿道のコース上を大きなホースが横切っていたのですが、それをカバーするためのゴム状の板がそのホースにかぶさっていたそうです。
コースを走っていた善治朗先生がその大きなホースをまたいで通過しようとしたところ…すぐ前方を走っていたランナーがその板にバン!と踏み込んだその時…!板が最悪のタイミングでグン!と持ち上がり善治朗先生の足元を強襲、板に両足共にもっていかれた善治朗先生は、豪快に宙を舞い、最大限受け身の体勢は試みたものの派手に転倒・負傷してしまいました。
後続のランナーからは「キャーー!」という大きな悲鳴も上がって、周囲もびっくりする程、勢いよく板に跳ね飛ばされてしまったようでうす。
そして、ランニングタイツはこの有り様です…自転車かそれ以上の物の吹っ飛ばされたような破れ方になってます。
基本的に障害物はないはずのマラソンの大会ですが、例えば道路が舗装中の箇所があったりと、思わぬところでアクシデントの種が潜んでいるものですね。本来、安全なスポーツとはいえ、今回のようなアクシデントも起こりうるということで、何が起きるかわからないという心構えはやはり大切だと思い知らされました。
東京目黒
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足圧宗家
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