こんにちは、目黒整体です。
第2回目黒シティランが近付いてきているこの機会に、ランナーに多い足のトラブルを紹介しています。
今回はシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)です。
シンスプリントとはどういった症状かというと、脚のすね(脛骨)の内側に痛みが出ます(外側のケースもあり)。ちょうど脛の内側と筋肉との境い目に沿って痛みが出るパターンが多いです。
特にランニングやジャンプの着地時など強い衝撃がかかった時に痛みが生じ、骨が痛むような感覚を覚えるのが特徴です。痛みがあるのに、無理をして脚に負担をかけ続けると、疲労骨折につながるケースもあります。
疲労骨折にせよ、シンスプリントにせよ、骨が痛い感じがするという点は共通していて、個人的に区別・判断するのは難しいので、迷った際は一旦整形外科で検査をしてもらうのが安心です。
走り込みなど負荷の高い急激なトレーニングが引き金となることが多く、学生など比較的若い年齢層でも発症しやすいとされています。
シンスプリントは骨膜の炎症ですが、なぜこうした症状が引き起こされるのかというと、固くなった筋肉により骨膜が過剰に引っ張られ続け、骨膜に限度を超える負荷が蓄積すると炎症が発生してしまいます。特に、ふくらはぎや足裏の筋肉、ヒラメ筋や長母趾屈筋の脛骨膜へ与える影響は大きいです。
シンスプリントへの対処として、まずは安静にして、脚を休養させるのが第一ですが、さらに、脛骨膜炎症を引き起こす原因となりうるふくらはぎの深層筋や足裏の筋肉をほぐすことで、症状の軽減・解消を見込むことができます。
当院のオリジナルの施術テクニックである足圧や、脚しぼりは、ふくらはぎをはじめ脛骨周りの筋肉を効率よくほぐすのに、おススメの施術です。シンスプリントの症状でお悩みの方にも、個々の状態に合わせて施術いたしますので、ぜひお試しいただきたいと思います。
東京目黒
足圧の本家本元
足圧宗家/良知整骨治療院
TEL:0120-662-588
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