目黒雅叙園の百段階段

こんにちは、足圧師の目黒整体です!

先日は目黒雅叙園に続く行人坂の話をしましたが、目黒にお住まいでない方は、雅叙園といってもあまり馴染みがないかと思いますので、今日は雅叙園の話を少し書きたいと思います。

JR目黒駅西口を出て11時の方向に進むと、先日ブログで紹介した行人坂がまっすぐ伸びていますが、その坂を下り切った所、目黒川の手前にあるのが目黒雅叙園です。結婚式場や各種展示会、その他宿泊などに利用される、とても豪華な複合施設なんです。

当院から、歩いて5分もかからない距離にあるのですが、私が雅叙園に入ったことがあるのは1度だけです。

ちょうど、華道家、假屋崎省吾さんの展示会(假屋崎省吾の世界)が開かれた時でした。

この展示会は通常の個展とは違い、百段階段を優雅に装飾するというスタイルで作品の展示が行われます。

東京の指定有形文化財である百段階段を上りながら、各々の華道の作品を楽しむという、館内の散策と華道の鑑賞の良いとこどりというわけです!

↑百段階段。展示の際は、階段の脇にも作品が並んでいて、そこまで階段を登るのが大変という印象はなかったです。

展示会以外で、個人的に印象に残ったのは、展示会場へ向かう際に乗り込んだ豪華絢爛なエレベーターですね。

エレベーターの扉がまるで1つの絵画作品、さながら隠し扉のように豪華な絵画が二つに開き、エレベーターの中身もまた、素晴らしい重厚感ある芸術の壁に囲まれ、これまで利用した中で一番ゴージャスなエレベーターだったかなと思える程です!

今回は、当院近く、観光におすすめの名スポット、目黒雅叙園・百段階段の紹介でした。百段階段は年間を通して、様々な企画展を実施しているようなので、ぜひ自らの足で、歴史ある階段を登ってみてほしいと思います。

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