マッサージサロンや整体院など「技術レベルが確かな施術院」を選ぶために、
「見落としがちだけど注意した方がいい」要チェックポイントをご紹介!
「前編」では、
1.Webサイト(広告)に関すること
2.資格に関すること
こうした2テーマについて解説(⇒前編記事)してきましたが、「後編」では
3.営業実態に関わること
について具体的に説明していきましょう。

細かく分ければ星の数ほどあるように思える整体やマッサージほぐしの技術。
それらのスキルを、施術業を志す人々に教える、整体スクールやセラピスト講座をあちこちで見かけることがあります。
しかし、そんな教室やスクールを見ていて不思議でならないのは、施術院としての実績やキャリアが足りなくても、本場の風を吹かせながら、多方面から集客して技術を教え広めている実例があることです。
この状況は、施術院を選ぶ立場の方々も頭に入れておくことをおすすめします。
施術者として成果を伴わないトップが、複数の生徒を従え、資格者を順次認定していきます。そうした実績のない技術を習った資格者の下に、さらに志望者が集い、結果的に低クオリティーな技術が枝分かれ式に広がってしまうのです。
皮肉なことに、施術効果に乏しい技術は一般的に誰もが覚えやすく、ごく短期間で認定施術者が増えやすい一面もあります。

日本各地でこうした状況が大なり小なり常態化しているため、せっかく辛さを解消しようと整体院やマッサージサロンを利用しても、期待外れに終わる例がなかなか後を絶たないでしょう。
こうした教訓を踏まえると、通っている(通う予定の)施術院が掲げる技術は、どこで学んだものなのか?教えを受けた母体はフラッグシップ的な施術院を長年運営しているのか?といった点に注目することで、表面的PRやキャッチコピーに惑わされず「施術院の真の実態」を見定めることができるはずです。

長年、良知治療院を生業の中心に据える、足圧宗家:良知善治朗は、昭和60年代より静岡の地にて整体の道1本で多くの支持に恵まれ、平成7年には現在の東京・目黒に移転し、幾多の同業店舗が間近で出店と撤退を繰り返すなか、ひたむきに足圧波動法など他にない整体術を提供し続けてきました。
施術院選びで失敗ないよう、「施術院を本分として歩んできた道のりと実績」、この一押しポイントをしっかりと確認することをおすすめします。

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