コロナ禍でランナー増も熱中症に注意!

緊急事態宣言が出され、ステイホームの呼びかけもあり、一日中お菓子を食べ、だらだらテレビを観て、化粧もしなくていい理由をつけ、着替えもせずに過ごすこと早3週間。
無論体重は増え、体幹が弱り、お腹もお尻も垂れてポッチャリ、、、。

そんな人たちがいる中で、自宅の机と椅子が合っておらず肩や腰が悲鳴をあげている方もおられるかと思います。
「このままじゃまずい!」と思い、ランニングを始めている方も多いのではないでしょうか。
そこで、みなさんにくれぐれも熱中症に気を付けていただきたいです。

5月に入り気温が25℃以上と急に上がってきています。まだ暑さに体は慣れていません。

夏に向かって気温が高くなるのに合わせて、体は汗をかいて体温調節ができるようになります(暑熱順化)
初夏の時期は、気温の割に大汗をかいてしまうことで、脱水症や熱中症になることもあります。
たくさん汗をかくランナーは「まだ夏前だから」と油断せず、汗で失われる水分とミネラルのこまめな補給が大切です。

走る前、走っている最中、走り終わった後にも補給してください。

人間の筋肉に多く含まれる「ロイシン」や9種類の必須アミノ酸もお忘れなく。
水ではなく、塩分も取りましょう。梅干しもいいです。

めまい、顔のほてり、立ちくらみの症状がでたら、熱中症のサインです。

画像の通りに首、脇下、股関節を冷やしましょう。

ランナーのみなさんには熱中症にならないためにも、ぜひ心がけてほしいです。

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