こんにちは、目黒整体です
適度な運動は健康維持に欠かせません。これは皆さんご自身の経験上実感していることだと思います。
ところが、がん患者にとっても運動は良いものなのか?と問われると、どっちなんだろう?とちょっと迷ってしまいますよね。
病気である以上、体を安静にしておいた方がいいのではないか?という気もしてきます。それとも、軽めの運動でもある程度体を動かした方がいいのでしょうか?
約100人のがん患者を対象として、医師が収集した統計データによると、治療と並行して、ウォーキングなどの継続的な運動を指導したところ、運動を行わなかった癌患者と比べて、死亡率が約半分に抑えられたということです。
→https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24637550U7A211C1000000?channel=DF140920160927&page=3
運動が癌進行を抑える確定的なメカニズムというのはまだ研究の途中のようですが、ともあれ、統計的には、運動をしているがん患者の方が明らかに死亡率が下がるという成果が出ています。ウォーキング程度の運動でも効果が見込めるようなので、まさしくやって損はない療法ということがいえますね。今後の研究の進展も気になるところです。
東京目黒
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